特許
J-GLOBAL ID:200903041415117268

エネルギ料金計算方法及び入浴中事故防止支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092061
公開番号(公開出願番号):特開2002-288559
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、入浴中事故の危険因子の程度を低減させるために、浴室暖房機の運転を開始する行動を支援して、顧客が適切な行動を行うように働きかける支援技術を実現することを目的とする。【解決手段】 顧客の施設に設けられた表示部に所定の情報を表示可能な支援システムで実行され、顧客の施設における浴室の温度又は外気温度を受付ける工程と、入浴中事故の危険因子の程度が所定の程度まで低下させるように、受付けた温度から推測できる浴室の温度を上昇させるときの、浴室暖房機の運転条件を算出する工程と、算出した運転条件と、エネルギの価格とから、浴室暖房機の運転コストを算出する工程と、算出した運転条件と運転コストとに関する運転情報を表示部に表示する工程を実行して、入浴中事故の防止のための行動を支援する。
請求項(抜粋):
所定の期間における顧客の施設へのエネルギの供給量から、前記顧客に課金される前記エネルギの料金を計算するエネルギ料金計算システムで実行されるエネルギ料金計算方法であって、前記顧客の施設にある浴室における、前記入浴中事故の危険因子に関する因子情報を受付ける因子情報受付工程と、前記因子情報受付工程で受付けた前記因子情報から、前記危険因子の程度を認識する因子程度認識工程と、前記因子程度認識工程で認識した前記危険因子の程度に基づいて、前記エネルギ料金に適用する割引量を、前記危険因子の程度が大きいほど大きくなるように、設定する割引量設定工程とを実行するエネルギ料金計算方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 110
FI (2件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 110

前のページに戻る