特許

J-GLOBAL ID：200903041415993637

コンクリート補強用鋼繊維

発明者： 今井 信宏 ,  沢村 一巳 ,  中村 信行 ,  金子 富康
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社 ,  株式会社サンゴ
代理人 (1件)： 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-234806
公開番号（公開出願番号）：特開平11-079805
出願日： 1997年08月29日
公開日（公表日）： 1999年03月23日
要約：

【要約】【課題】 高強度コンクリートに適用したときに大きな外力に対して破断することのない吹付コンクリートに用いられるコンクリート補強用鋼繊維。【解決手段】 高張力薄鋼板を細く剪断加工して製造されるコンクリート補強用鋼繊維である。鋼繊維8は、20〜30mmの長さを有し、0.6〜0.8mmの幅を有し、60〜100kgf/mm2 の引張強度を有し、10〜25%の伸びを有している。そして、鋼繊維8は、軸線部1と波形に加工した異形部2とからなっている。異形部2は、鋼繊維8の全長lに渡り設けられている。直線部1と異形部2とは、所定の1ピッチ長さqをもって、交互に現れるようになっている。

請求項（抜粋）：

高張力薄鋼板を細く剪断加工して製造されるコンクリート補強用鋼繊維において、前記鋼繊維は、20〜30mmの長さを有し、0.6〜0.8mmの幅を有し、60〜100kgf/mm2 の引張強度を有し、10〜25%の伸びを有しており、前記鋼繊維には、その全長に渡って波形に加工した異形部が所定間隔をあけて設けられていることを特徴とするコンクリート補強用鋼繊維。

IPC (4件)：

C04B 14/48 ,  D01F 9/08 ,  E04C 5/02 ,  E21D 11/10

FI (4件)：

C04B 14/48 ,  D01F 9/08 D ,  E04C 5/02 ,  E21D 11/10 D

引用特許：

出願人引用 (4件)

• コンクリート補強用鋼繊維
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-155653   出願人：日本鋼管株式会社, 株式会社サンゴ
• 特開昭52-031123
  
• 特開昭63-130846
  
• 特開昭52-079533
  

審査官引用 (4件)

• コンクリート補強用鋼繊維
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-155653   出願人：日本鋼管株式会社, 株式会社サンゴ
• 特開昭52-031123
  
• 特開昭63-130846
  
• 特開昭52-079533