特許
J-GLOBAL ID:200903041416733612

軟質ポリウレタンフォームの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089332
公開番号(公開出願番号):特開平7-292065
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】高分子ポリオールと有機ポリイソシアネートとを発泡剤、架橋剤、整泡剤、触媒等の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、有機ポリイソシアネートとして、トルエンジイソシアネート(A)と2核体65重量%未満、3核体31重量%以上を含有するポリメチレンポリフェニルイソシアネート(B)とのA/B=21〜98/79〜2(重量比)の混合物を使用することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造法。【効果】良好な成形性および優れた物性を有する軟質ポリウレタンフォームが得られる。特に従来技術ではクロロフルオロカーボン類の添加なしには達成できなかったコア密度35Kg/m3 以下の低密度フォームにおいて成形性と物性の良好なバランスが達成され、特に低密度と高物性が同時に要求される自動車のシートバック材として好適である。
請求項(抜粋):
高分子ポリオールと有機ポリイソシアネートとを発泡剤、架橋剤、整泡剤、触媒、その他の添加剤の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、有機ポリイソシアネートとして2,4-および2,6-トルエンジイソシアネートの混合物(A)、と下記式(1)(化1)において、n=0であるジフェニルメタンジイソシアネート(2核体)65重量%未満及びn=1であるジメチレントリフェニルイソシアネート(3核体)31重量%以上を含有するポリメチレンポリフェニルイソシアネート(B)、とのA/B=21〜98/79〜2(重量比)の混合物、を使用することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造法。【化1】
IPC (5件):
C08G 18/76 NFH ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/48 NEA ,  C08G 18/76 ,  C08G101:00

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