特許
J-GLOBAL ID:200903041417024984

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019409
公開番号(公開出願番号):特開平8-206469
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】濾過エレメントの洗浄を短時間で且つ少ない洗浄液で行うことができ、しかも使用する洗浄液としてアルカリ性や酸性の薬液を使用する必要がない膜分離装置を提供する。【構成】膜分離装置10の濾過エレメント34を、濾過膜支持体48の外側に金属製の平膜状の濾過膜44を設けると共に、濾過膜支持体48の内側に耐熱性絶縁材料で被覆されたヒータ50を設けて構成して、ヒータ50で濾過膜44を加熱できるようにした。また、チュウーブラ形或いは平膜形の濾過エレメント104を導電性材料で形成して、該濾過エレメント104に電流を流すことにより濾過エレメント104自体が発熱するようにした。これにより、濾過エレメント34、104に付着した被濾過液11中の固形物を加熱により灰化することができ、洗浄を短時間で容易にできる。
請求項(抜粋):
濾過膜を備えた少なくとも1つの濾過エレメントで被濾過液を濾過する膜分離装置に於いて、前記濾過エレメントは、平膜状の前記濾過膜と、耐熱性絶縁材料で被覆されると共に前記濾過膜を加熱可能に設けたヒータと、から成ることを特徴とする膜分離装置。
IPC (4件):
B01D 63/06 ,  B01D 63/00 510 ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/02

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