特許
J-GLOBAL ID:200903041417077182
自律移動ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201689
公開番号(公開出願番号):特開平8-063229
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 複数台の自律移動ロボットが、同一の作業領域を作業する場合でも、互いに衝突や、デッドロックに陥ることなく作業でき、また、作業経路の乱れを最小限に抑えることのできる自律移動ロボットを提供することにある【構成】 走行駆動部と、障害物を検出する障害物検出手段と、危険区域内に障害物を検出した時に危険信号を発信する危険信号発信手段と、他の自律移動ロボットからの危険信号を受信する危険信号受信手段と、前記障害物検出手段により危険区域内に障害物を検出した時は、一定時間経過後、再度障害物検出を行い、障害物を検出しなければ通常の走行を続行し、そうでない場合には障害物回避動作を行い、また、他の自律移動ロボットの危険信号を受信した場合は、相手の自律移動ロボットに対して経路を譲る動作を行うように該走行駆動部を制御する走行制御手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
走行駆動部と、障害物を検出する障害物検出手段と、移動方向の所定範囲を危険区域とし、該障害物検出手段が危険区域内に障害物を検出した時に危険信号を発信する危険信号発信手段と、他の自律移動ロボットからの危険信号を受信する危険信号受信手段と、前記障害物検出手段により危険区域内に障害物を検出した時は、一定時間経過後、再度障害物検出を行い、障害物を検出しなければ通常の走行を続行し、そうでない場合には障害物回避動作を行い、また、他の自律移動ロボットの危険信号を受信した場合は、相手の自律移動ロボットに対して経路を譲る動作を行うように該走行駆動部を制御する走行制御手段を有することを特徴をする自律移動ロボット。
IPC (2件):
引用特許:
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