特許
J-GLOBAL ID:200903041418269239

ダクトの組立方法及びそのダクトのはぜ継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361315
公開番号(公開出願番号):特開平5-172281
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 上下板、左右側板を自動的に結合してダクトを組み立て、板取り、雌雄のはぜ部の折曲形成等と共に一連に組立自動処理できるようにする。【構成】 ダクト1を組み立てるに際し、上下板2左右縁に折曲形成した雄はぜ部5を、左右側板3の上下縁に折曲形成した雌はぜ部11内に強制的に押圧装入し、係合して両者2,3間を結合構枠する。このとき、雌はぜ部11には、ダクト1外方に突出する支持突部12を形成しておき、上下板2、左右側板3両者を搬送しながら左右の位置合わせローラー21によって位置合わせし、支持突部12を支持するようにした上下の押圧ローラー22によって、雌はぜ部11内に雄はぜ部5を押圧装入する。
請求項(抜粋):
雄はぜ部を左右縁に有する上下板、雄はぜ部が装入係合される雌はぜ部を上下縁に有する左右側板によってダクトを組み立てるに際し、左右側板外側方に突出する支持突部を左右側板自体に形成しておき、上下板、左右側板両者を同時に搬送しながら、両者間の相対的な移動によって、左右側板の雌はぜ部の係合凹部の開口上方に、上下板の雄はぜ部端を位置せしめ、次いで、左右側板の支持突部部分を適当に載置して左右側板自体を支持し、左右側板が支持されているときで、上下板自体を上方から押圧し、雄はぜ部を雌はぜ部内に強制係合させることを特徴としたダクトの組立方法。
IPC (3件):
F16L 9/22 ,  F16L 9/02 ,  F24F 13/02

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