特許
J-GLOBAL ID:200903041419372475
分散データベースシステム、処理装置及びデータベースアクセス方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301871
公開番号(公開出願番号):特開2000-132441
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 障害発生時においても、データベースへのアクセス待機時間を短縮させることにより、ターンアラウンド・タイムを向上させることができる分散データベースシステム、処理装置及びデータベースアクセス方法を提供する。【解決手段】 DB配置変換機構1Aは、データベース2Aに障害が発生して、アクセスが不可能となった際には、ミラー先のデータベース2Bに対してデータベースアクセス処理が行われる様に、アクティブノード3を選択する。この結果、障害のデータベース2Aが復旧するまでは、この障害のデータベース2Aに代わって、アクティブノード3によって、ミラー先のデータベース2Bに対して検索、更新など全てのアクセス処理が行われる。また待機ノード4は待機状態からアクティブ状態に変化して、データベース2A、3Bへのアクセス処理を行う。
請求項(抜粋):
各々論理的に接続された通信路を介してデータベースにアクセスする複数のノードと、該複数のノードに対してアクセス要求を送信するアクセス要求ノードとを有する分散データベースシステムであって、前記複数のノードのそれぞれは、複数のデータベースのうちの互いに異なるデータベースにアクセスすると共に、他のノードがアクセスするデータベースに対応したバックアップ用のデータベースにアクセスするアクセス手段を備え、前記アクセス要求ノードは、前記複数のノードのうちの何れかのノードに対してアクセス要求を送信する送信手段と、前記送信手段からのアクセス要求に対応したノードがデータベースにアクセス可能か否かを判断する判断手段と、前記判断手段によってアクセス不可能と判断された場合は、当該アクセス不可能なノードがアクセスすべきデータベースに対応するバックアップ用のデータベースにアクセスするノードに対して、アクセス要求を送信する処理手段とを備えたことを特徴とする分散データベースシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 531
, G06F 13/00 351
, G06F 17/30
FI (3件):
G06F 12/00 531 D
, G06F 13/00 351 M
, G06F 15/40 310 C
Fターム (20件):
5B075KK03
, 5B075KK04
, 5B075KK13
, 5B075PQ05
, 5B082DA01
, 5B082DE05
, 5B082DE06
, 5B089GA12
, 5B089GA21
, 5B089JA12
, 5B089JB17
, 5B089KA05
, 5B089KA12
, 5B089KB04
, 5B089KC24
, 5B089KC28
, 5B089KC42
, 5B089ME02
, 5B089ME04
, 5B089ME09
引用特許:
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