特許
J-GLOBAL ID:200903041419437437

入力端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050886
公開番号(公開出願番号):特開平5-250094
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 表示画面に表示する内容の表示位置を入力する入力端末装置に関し、画面上での移動量に対して狭い操作範囲で位置入力ができる入力端末装置を提案することを目的とする。【構成】 押圧検出手段で検出される押圧状態を検出結果出力手段により所定時間毎に周期的に検出結果を出力し、この出力される各検出結果に基づいて移動量演算手段が表示画面上における移動のベクトル量を演算するようにしたので、狭い領域の入力面積で大きな移動による表示位置の特定又は微妙な移動による表示位置の特定を正確に行なう。また押圧検出手段を表示画面に対応させることなく表示位置を特定できるので、押圧検出手段の押圧領域を狭く形成できることとなり、低コストを正確な入力が可能となる。
請求項(抜粋):
入力情報を表示画面上に表示する表示手段(1)に対して入力情報の表示位置を指示する情報を入力する入力端末装置において、前記表示手段(1)の表示画面が有する画素数より少い検出点を有する検出領域からなり、当該検出領域の押圧状態を検出する押圧検出手段(2)と、前記押圧検出手段(2)の押圧状態を周期的に所定時間毎の検出結果として出力する検出結果出力手段(3)と、前記周期的に出力される各検出結果を格納する記憶手段(4)と、前記格納された各検出結果に基づいて前記表示手段(1)の表示画面上における移動のベクトル量を演算する移動量演算手段(5)とを備えることを特徴とする入力端末装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-015816
  • 特開平3-127111
  • 特開平4-054523

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