特許
J-GLOBAL ID:200903041420985529
失禁治療用膣プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-575801
公開番号(公開出願番号):特表2005-520589
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
本発明は、膣プローブ、特に、失禁治療用膣プローブに関し、該膣プローブは、外部(20)、内部(22)、これらの部分を連結させる横材(24)及び電子処理装置(28)から構成される。外部(20)は、ハンドル形状を有し、空洞(26)を有しており、内部(22)は、全ての面で丸く形成されている。内部は、a)電子処理装置(28)に連結された、該内部表面に形成されたセンサ(44-51)を有し、b)該膣プローブを使用する患者の下肢間に伸延する縦方向中心面(32)に関して対称に設けられており、c)縦方向中心面(32)及び横材(24)に垂直な横断面を有しており、該横断面の、前記縦方向中心面(32)に平行な高さ寸法Hは、該縦方向中心面(32)に垂直な幅Bの最大半分であり、d)前記外部(20)から一番離れた前部(36)、中央部(38)、及び後部(40)から構成されている。中央部(38)は彎曲しており、後部(40)は横材(24)に連結されており、前記前部(36)及び後部(40)は、中央部(38)を介して一体に連結されており、前記前部(36)及び後部(40)は、170°-100°の角度で互いに対して傾斜している。
請求項(抜粋):
外部(20)、内部(22)、及び前記2つの部分を共に連結する横材(24)を有し、
前記外部(20)はハンドル形状を有しており、
通常丸い形状を有する前記内部(22)は、
a)挿入時に婦人患者の下肢間に位置決めされる縦方向中心面(32)に関して対称に設けられており、
b)縦方向中心面(32)及び横材(24)を横切る横断面を有しており、該横断面の、前記縦方向中心面(32)に平行な高さ寸法Hは、該縦方向中心面(32)を横切る幅Bの最大半分であり、
c)前記外部(20)から一番離れた前部(36)、中央部(38)、及び後部(40)から構成されており、前記中央部(38)は彎曲しており、前記後部(40)は横材(24)に連結されており、前記前部(36)及び後部(40)は、中央部(38)を介して一体に連結されており、前記前部(36)及び後部(40)は、170°-100°の角度で互いに対して傾斜している、
ことを特徴とする、膣プローブ、より詳しくは失禁の診断、治療用膣プローブ。
IPC (7件):
A61N1/05
, A61B5/04
, A61B5/0408
, A61B5/0478
, A61B5/0488
, A61H1/02
, A61N1/18
FI (6件):
A61N1/05
, A61B5/04 R
, A61H1/02 Z
, A61N1/18
, A61B5/04 300M
, A61B5/04 330
Fターム (8件):
4C027AA04
, 4C027BB00
, 4C027CC00
, 4C027DD03
, 4C027EE01
, 4C027JJ03
, 4C053CC10
, 4C053FF04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
尿失禁治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-282736
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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