特許
J-GLOBAL ID:200903041422848170

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275112
公開番号(公開出願番号):特開平6-102483
出願日: 1992年09月19日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 高速な表示の書き換えを正確なタイミングで行い、かつ、表示の書き換えを行わない時は、画面表示の保持を行うことのできる液晶表示装置を提供する。【構成】 使用環境温度でスメクティック相を示し、使用環境温度以上でネマティック相に相転移する液晶が高分子樹脂中に分散した液晶-高分子複合膜を含み、電界パターンに従って液晶の配向が制御される表示画面としての液晶セル1と、この液晶セル1に対して動画像情報に応じた電界パターンを与える電界印加手段2と、上記液晶セル1の液晶を液相化温度以上に加熱する加熱手段3と、上記液晶セル1の液晶が液相からネマティック相に相転移することを検知する相状態検知手段4と、上記加熱手段3の加熱タイミングを決定すると共に、上記相状態検知手段4の検知情報に基づいて、電界印加手段2による電界パターンの印加タイミングを決定するタイミング制御手段5とを備える。
請求項(抜粋):
使用環境温度でスメクティック相を示し、使用環境温度以上でネマティック相に相転移する液晶が高分子樹脂中に分散した液晶-高分子複合膜を含み、電界パターンに従って液晶の配向が制御される表示画面としての液晶セル(1)と、この液晶セル(1)に対して動画像情報に応じた電界パターンを与える電界印加手段(2)と、上記液晶セル(1)の液晶を液相化温度以上に加熱する加熱手段(3)と、上記液晶セル(1)の液晶が液相からネマティック相に相転移することを検知する相状態検知手段(4)と、上記加熱手段(3)の加熱タイミングを決定すると共に、上記相状態検知手段(4)の検知情報に基づいて、電界印加手段(2)による電界パターンの印加タイミングを決定するタイミング制御手段(5)とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 565 ,  G02F 1/1333

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