特許
J-GLOBAL ID:200903041423045659

帯状基材の巻取装置および巻取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331527
公開番号(公開出願番号):特開2000-158042
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 幅方向2つに裁断された後の帯状基材の、巻取作業が終了した巻取軸から、空の巻取軸への巻替作業を容易にする。【解決手段】 帯状基材13が幅方向2つに裁断された半裁帯状物13a,13bは、タレット面板25における4本の巻取軸27,29,31,33のうちの2本の巻取軸27,29に巻き取られる。巻取軸27,29での巻取作業の終了後は、タレット面板25を適宜回転させて所定の位置で、半裁帯状物13bをカッタ機構17により切断し、さらにタレット面板25を所定の位置まで回転させて、この切断端部を固定機構23により巻取軸33に接合固定する。同様にして半裁帯状物13aをカッタ機構19で切断した後、この切断端部を固定機構23により巻取軸31に接合固定する。その後、タレット面板25を図1の状態に対し180度回転させた状態で、新規の巻取軸31,33にて巻取作業を行う。
請求項(抜粋):
搬送される帯状基材が幅方向所定位置にて2つに裁断され、この幅方向2つに裁断された半裁帯状物を、それぞれ個別に対応する巻取軸に巻き取る帯状基材の巻取装置において、円周方向ほぼ等間隔に4本配置されて互いに一体となって前記円周方向に回転変位可能な4本の巻取軸と、この4本の巻取軸のうち互いに隣接する2本の巻取軸にそれぞれ対応する前記半裁帯状物の巻取作業が終了した後、この各半裁帯状物を個別に切断する切断機構と、この切断機構により切断された各半裁帯状物の切断端部を、それぞれの切断作業後に、前記4本の巻取軸を一体として所定位置まで回転変位移動させた状態で、他の相互に隣接する2本の巻取軸に個別に固定する固定機構と有することを特徴とする帯状基材の巻取装置。
IPC (4件):
B21C 47/26 ,  B21C 47/00 ,  B21C 47/02 ,  H01M 4/26
FI (5件):
B21C 47/26 F ,  B21C 47/26 E ,  B21C 47/00 G ,  B21C 47/02 B ,  H01M 4/26 Z
Fターム (6件):
4E026AA05 ,  4E026BA04 ,  4E026EA03 ,  4E026EA18 ,  5H016BB20 ,  5H016HH15

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