特許
J-GLOBAL ID:200903041423728543

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232673
公開番号(公開出願番号):特開平7-095002
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 高精度で、かつ短時間で製造することが可能な、高Q特性の弾性表面波装置を提供する。【構成】 圧電体基板上に、インタディジタルトランスジューサ2と、このインタディジタルトランスジューサ2の両側にグレーティング反射器4が設置されている。そして、インタディジタルトランスジューサ2のすだれ状電極のライン幅が、周期的に他のラインより太く設定されている。この結果、この周期又は太くしたラインの幅を調節することにより、正確にこのグレーティング反射器4の中心周波数を、インタディジタルトランスジューサ2の中心周波数と一致させることが可能となる。その結果容易に高いQ特性の弾性表面波装置が得られる。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に設けられたインタディジタルトランスジューサと、前記基板上に設けられたグレーティング反射器であって、前記インタディジタルトランスジューサの両側に位置している第一及び第二のグレーティング反射器と、を含み、前記インタディジタルトランスジューサの複数のすだれ状電極のラインのうち、少なくとも一つはその幅が他のすだれ状電極のラインの幅と異なっていることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-220515

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