特許
J-GLOBAL ID:200903041423990574

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155433
公開番号(公開出願番号):特開2000-346520
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 直冷式と間冷式を組み合わせ、庫内温度上昇等の過渡時には強制対流の効果によって急速冷凍を行い、庫内温度が設定温度付近の安定時には自然対流及び輻射の効果により食品保存に適した高湿に保つことが可能であり、さらに、壁面への結露を防止可能な冷蔵庫を提供する。【解決手段】 能力可変式のコンプレッサ26と、コンデンサ28と、冷蔵室壁に埋設されて冷蔵室壁を冷却する冷却パイプ22と、冷却パイプ22の下流に配されて、かつ、冷蔵室14へ冷気を供給するための冷蔵蒸発器38と、冷却パイプの上流に配した冷却パイプ用の絞り機構30と、冷却パイプ22と冷蔵蒸発器20の間に配した冷蔵蒸発器用の絞り機構32とからなる冷凍サイクルを有し、冷蔵室設定空気温度と冷蔵室空気温度の差と、冷蔵室設定壁温度と冷蔵室壁温度の差に基づいて、コンプレッサ26の運転周波数と冷蔵ファン24の回転数を決定して、冷蔵室空気温度が冷蔵室設定空気温度になるように、また、冷蔵室壁温度が冷蔵室設定壁温度になるようにする。
請求項(抜粋):
冷蔵室を少なくとも有する冷蔵庫において、能力可変式の圧縮機と、圧縮機の下流に配された凝縮器と、凝縮器の下流に配され、冷蔵室壁に埋設されて冷蔵室壁を冷却する冷却パイプと、冷却パイプの下流に配されて、かつ、冷蔵室へ冷気を供給するための冷蔵蒸発器と、凝縮器と冷却パイプの間に配した冷却パイプ用の絞り機構と、冷却パイプと冷蔵蒸発器の間に配した冷蔵蒸発器用の絞り機構と、からなる冷凍サイクルを有することを特徴とした冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 11/02
FI (2件):
F25D 11/00 101 B ,  F25D 11/02 F
Fターム (21件):
3L045AA02 ,  3L045AA03 ,  3L045BA04 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045EA02 ,  3L045GA04 ,  3L045GA07 ,  3L045HA02 ,  3L045HA03 ,  3L045HA06 ,  3L045HA07 ,  3L045JA13 ,  3L045LA06 ,  3L045LA10 ,  3L045MA01 ,  3L045MA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-213675
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-275793   出願人:松下冷機株式会社

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