特許
J-GLOBAL ID:200903041427521684

傷、熱傷、および、免疫系障害の治療装置および治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-546692
公開番号(公開出願番号):特表2003-517887
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】有効量のオゾンを用いて物体を処理する装置を開示する。本発明の装置は、処理すべき物体を人が挿入する、少なくとも2つの密封式の処理チャンバーを備えており、処理チャンバーは各々が封止手段により密封されて、完全な封止部を設ける。本発明の装置は、処理チャンバーの各々にオゾン-酸素を搬送する分配手段と、負圧が各処理チャンバーに生成される試験期間中を例外として、処理チャンバーの内外へのオゾンの流れが皆無である静モード動作を生じるように設計されている制御システムとを更に備える。本発明はまた、創傷、潰瘍、熱傷、皮膚疾病、免疫系障害、血栓性疾病、血小板の障害、糖尿病、末梢血管の障害などを治療するための改良型の装置にも関連している。
請求項(抜粋):
有効量のオゾンを用いて物体の処理を行う装置であって、 前記装置は、 処理するべき少なくとも1つの物体を人が挿入する、少なくとも2つの密封式の処理チャンバーを備えており、 各処理チャンバーは封止手段により密封されて、完全な封止部を設けており、 処理チャンバーは、その内部にオゾン-酸素の混合物を導入する入口と、そこからオゾン-酸素の混合物を除去する出口を有しており、 前記装置は、 処理チャンバーの入口に接続されたオゾン-酸素の供給源と、 処理チャンバーの出口に接続された吸引ポンプと、 処理チャンバーの各々にオゾン-酸素を搬送する分配手段と、 オゾン-酸素の混合物、吸引ポンプ、および、分配手段を制御する制御システムとを更に備えており、制御システムは、負圧のオゾンの流れが処理チャンバーの一方で生成された試験期間を例外として、各処理チャンバーの内外へのオゾンの流れが全く存在しない静モード動作を処理チャンバー全部に実施するように設計されていることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61L 2/20 ,  A61K 33/00 ,  A61P 31/00
FI (3件):
A61L 2/20 J ,  A61K 33/00 ,  A61P 31/00
Fターム (27件):
4C058AA14 ,  4C058AA20 ,  4C058AA21 ,  4C058AA28 ,  4C058AA29 ,  4C058BB07 ,  4C058DD05 ,  4C058DD06 ,  4C058DD07 ,  4C058DD11 ,  4C058DD13 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ27 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA54 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZA90 ,  4C086ZB08 ,  4C086ZB32 ,  4C086ZB35 ,  4C086ZC35

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