特許
J-GLOBAL ID:200903041428322677

画像データ処理装置及びそれに用いる動き補償処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063066
公開番号(公開出願番号):特開2001-251620
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 より簡単な装置で動き補償処理を実現し、離散逆コサイン変換後の動き補償処理部へのデータを高速に転送可能な画像データ処理装置を提供する。【解決手段】 圧縮データバッファ21は記憶装置1からロードした画像データを確保し、復号処理部22は可変長復号と、逆量子化と、離散逆コサイン変換とを行う。画素データシフト処理部23は画素データの各値を右に1bit分シフトさせ、動き補償処理部24はその右に1bit分シフトさせたデータに対する動き補償処理を行い、フレームデータバッファ25は表示する画像データを格納する。動き補償処理部24の参照データ算出処理部24aは動きベクトルを基に参照バッファから参照データを求め、参照データ加算処理部24bは参照データと復号処理を行ったデータとを加算する。参照データ保存処理部24cは動き補償処理が完了したデータを参照バッファに残しておく。
請求項(抜粋):
可変長復号処理と逆スキャン処理と逆量子化処理と離散逆コサイン変換処理と動き補償処理とを経て圧縮画像データの復号を行う画像データ処理装置であって、前記離散逆コサイン変換処理終了後のデータを1/2にする手段と、その1/2になったデータに対して動き補償処理を2回繰り返し行う動き補償処理手段とを有することを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H03M 7/30 A ,  H04N 11/04 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (33件):
5C057AA09 ,  5C057CA01 ,  5C057CC04 ,  5C057DA03 ,  5C057DC01 ,  5C057EA01 ,  5C057EA02 ,  5C057EC01 ,  5C057EE01 ,  5C057EG10 ,  5C057EL01 ,  5C057EM00 ,  5C057EM01 ,  5C057EM09 ,  5C057EM16 ,  5C057GG01 ,  5C059KK35 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059NN21 ,  5C059NN26 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059SS12 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31 ,  5J064AA02 ,  5J064AA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC29 ,  5J064BD03

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