特許
J-GLOBAL ID:200903041431034496

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237003
公開番号(公開出願番号):特開平6-078893
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 被検体に圧迫感を与えず、しかも被検体における特殊な部位を自由に診断することができる。【構成】 被検体の挿入される計測空間11内に静磁場を形成する磁場回路10を備え、この磁場回路10は、前記計測空間11を間にして互に対向配置された第1継鉄12A、12Bと、これら各継鉄を挿入される被検体の両脇に相当する部分にて支持する第2継鉄13A、13Bと、前記第1継鉄の前記計測空間側の面のほぼ中央部にそれぞれ固定された永久磁石14A、14Bとからなる磁気共鳴イメージング装置において、前記第2継鉄13A、13Bは、その該被検体の挿入方向αにおける幅が、前記永久磁石の同方向における幅よりも小さくなっているとともに、前記永久磁石14A、14Bの中心を通りかつ該被検体挿入方向に直交する仮想線上あるいはそれよりも後方に位置付けられ、前記第1継鉄12A、12Bは、その該被検体の挿入方向における幅が、前記第2継鉄13A、13Bを支持する箇所において小さくなっている。
請求項(抜粋):
被検体の挿入される計測空間内に静磁場を形成する磁場回路を備え、この磁場回路は、前記計測空間を間にして互に対向配置された第1継鉄と、これら各継鉄を挿入される被検体の両脇に相当する部分にて支持する第2継鉄と、前記第1継鉄の前記計測空間側の面のほぼ中央部にそれぞれ固定された永久磁石とからなる磁気共鳴イメージング装置において、前記第2継鉄は、その該被検体の挿入方向における幅が、前記永久磁石の同方向における幅よりも小さくなっているとともに、前記永久磁石の中心を通りかつ該被検体挿入方向に直交する仮想線上あるいはそれよりも後方に位置付けられ、前記第1継鉄は、その該被検体の挿入方向における幅が、前記第2継鉄を支持する箇所において小さくなっていることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/38 ,  H01F 7/02
FI (2件):
A61B 5/05 331 ,  G01R 33/22 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-286142

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