特許
J-GLOBAL ID:200903041431929680

廃液の連続的処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005084
公開番号(公開出願番号):特開平7-303893
出願日: 1987年04月23日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】 テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイドを含有する廃液を連続的に分解処理するに当り、a)〜d)の各工程を含むことを特徴とする廃液の連続的処理方法。【効果】 本発明の方法によれば、TMAHを含有する廃液を、特殊な菌体や栄養源を必要とせずに、活性汚泥処理により、無害化分解することができる。又長期安定的な連続運転処理が可能となり、維持管理もきわめて容易である。
請求項(抜粋):
テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイドを含有する廃液を連続的に分解処理するに当り、a)該廃液と後曝気槽排出液とを原液供給槽Dに供給し、混合して原液を得、これを排出する工程、b)原液供給槽Dから排出される原液を主曝気槽Aに供給し、主曝気槽Aにおいて曝気処理する工程、c)主曝気槽Aにおいて曝気処理された曝気液の一部を後曝気槽Cに供給するとともに、残部を固液分離槽Bへ排出し、該固液分離槽Bの下部から余剰汚泥を、上部から処理水をそれぞれ排出する工程、d)後曝気槽Cへ供給された曝気液を曝気処理したのち原液供給槽Dに排出する工程、の各工程を含むことを特徴とする廃液の連続的処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12

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