特許

J-GLOBAL ID：200903041432704312

一酸化窒素の除去方法

発明者： 井上 聡則 ,  堀井 雄二 ,  山下 岳史
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-028046
公開番号（公開出願番号）：特開平8-215545
出願日： 1995年02月16日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：

【要約】【構成】 NOを含む被処理ガスをマンガン酸化物、銅酸化物、鉄酸化物あるいはこれらの複合酸化物、白金の如き固体状の酸化物又は金属よりなるNO酸化剤及び/又は酸化触媒を含む充填層に通じ、次に、金属酸化物(例えばゼオライト、酸化チタン、酸化アルミの一種又は二種以上)等よりなるNO2 吸着剤を含む充填層に通じることを特徴とするNOの除去方法。【効果】 従来のオゾン添加方式での安全性等に係る問題点を解消でき、又、従来のゼオライトを用いる方式での如き被処理ガスの脱湿処理が不要となり、更に従来の炭素質吸着剤使用方式での如き非不燃性に起因する法規上の対策を不要化でき、しかも従来のマンガン酸化物使用方式に比してNOを高効率で除去し得るようになる。

請求項（抜粋）：

一酸化窒素を含む被処理ガスを固体状の酸化物又は金属よりなる一酸化窒素酸化剤及び/又は酸化触媒を含む充填層に通じ、次に、二酸化窒素吸着剤を含む充填層に通じることを特徴とする一酸化窒素の除去方法。

IPC (6件)：

B01D 53/94 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 20/06

FI (5件)：

B01D 53/36 102 G ,  B01J 20/06 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 A ,  B01D 53/36 ZAB