特許
J-GLOBAL ID:200903041435841892

工業用純チタンの熱延板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241058
公開番号(公開出願番号):特開平8-104961
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 鋳造スラブを割れや疵が発生せずに直接熱間圧延でき、かつ焼鈍により完全再結晶した均一な組織を有する工業用純チタンの熱延板の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 鋳造スラブを、式(1)に示す温度T°C以上の温度域で20%以上の圧下率で圧延し、引き続き600°C以上T-30°C以下の温度域で80%以上の圧下率で圧延後、再結晶焼鈍する工業用純チタンの熱延板の製造方法など。 T=886+147.7〔O〕+161.8〔C〕+294.3〔N〕-19.8〔Fe〕・・・・・(1)ここで、〔O〕、〔C〕、〔N〕、〔Fe〕は、それぞれ純チタンの鋳造スラブ中に不純物として含まれるO、C、N、Feの量を重量%で表した値である。
請求項(抜粋):
鋳造スラブを、式(1)に示す温度T°C以上の温度域で20%以上の圧下率で圧延し、引き続き600°C以上T-30°C以下の温度域で80%以上の圧下率で圧延後、再結晶焼鈍することを特徴とする工業用純チタンの熱延板の製造方法。 T=886+147.7〔O〕+161.8〔C〕+294.3〔N〕-19.8〔Fe〕・・・・・(1)ここで、〔O〕、〔C〕、〔N〕および〔Fe〕は、それぞれ純チタンの鋳造スラブ中に不純物として含まれるO、C、N、Feの量を重量%で表した値である。
IPC (2件):
C22F 1/18 ,  B21B 3/00

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