特許
J-GLOBAL ID:200903041436125520

内側把手の引動により自動ロックされるドアロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140692
公開番号(公開出願番号):特開平10-061279
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 内側把手を引動すると自動的にロックされるドアロックを提供する【解決手段】 ドア本体Aを外側に開く片開きタイプのドアロックであって、外側把手5をドア本体Aに回動可能に、内側把手4をドア本体Aに回動可能にして所定の長さLで前後スライド可能に設け、内側把手4と外側把手5との間に内側把手4を所定の長さ引動したときクラッチ・オフとなる一方向クラッチ機構8を設け、一方向クラッチ機構8に内側把手4の一方向の回動とともに外側把手5が回動し、逆回動で回動しないクラッチ位置保持機構9を関設し、内側把手4にカム板10'を止着し、このカム板10'の周面と内側把手ケース15間に、内側把手4の一方向の回動によりラッチ体2を錠面1内に引き入れ乍ら引動した内側把手4を外側把手5側へ移動せしめて一方向クラッチ機構8をオンならしめ、内側把手4の逆回動を不能にする一方向カム機構10を設ける。
請求項(抜粋):
錠面のラッチ体がドア枠の受座の係止孔に突出してラッチ体のドア開き側の垂直面と前記受座とによりドア本体が閉まり、外側若しくは内側の把手を回動してラッチ体を錠面内に引き入れてドア本体を外側に開く片開きタイプのドアロックであって、このドアロックに内側把手の引動によりロックされて外側把手を回動してもロックが解除されず、内側把手を押回動するとロックが解除されるロック機構を設けたことを特徴とする内側把手の引動により自動ロックされるドアロック。
IPC (4件):
E05B 55/14 ,  E05B 1/00 311 ,  E05B 65/06 ,  E05C 1/16
FI (4件):
E05B 55/14 ,  E05B 1/00 311 F ,  E05B 65/06 C ,  E05C 1/16 B

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