特許
J-GLOBAL ID:200903041436204179

回転成形法および回転成形法に使用される型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095699
公開番号(公開出願番号):特開平6-304939
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 外周に突起部を有する樹脂成形体において、突起部に空洞がない樹脂成形体を成形するための回転成形法および回転成形法に使用される型を提供する。【構成】 回転成形法は、割り型7・8の内部に樹脂材料を投入し、割り型7・8を回転させながら加熱し、その内壁に溶融した樹脂を付着させた後、冷却して樹脂を固化させ中空の樹脂成形体を得る回転成形法において、外周に突起部を有する樹脂成形体を成形するに際し、前記により溶融した樹脂19を付着させた後、冷却する以前に、割り型7・8の一方の型7と他方の型8との会合位置での凹部21に滞留している該突起部に対応する溶融樹脂20に対し、割り型7・8のいずれか一方の型から圧縮して脱することを特徴とする。
請求項(抜粋):
割り型の内部に樹脂材料を投入し、割り型を回転させながら加熱し、その内壁に溶融した樹脂を付着させた後、冷却して樹脂を固化させ中空の樹脂成形体を得る回転成形法において、外周に突起部を有する樹脂成形体を成形するに際し、前記により溶融した樹脂を付着させた後、冷却する以前に、該割り型の一方の型と他方の型との会合位置での凹部に滞留している該突起部に対応する溶融樹脂に対し、該割り型のいずれか一方の型から圧縮して脱泡することを特徴とする回転成形法。
IPC (3件):
B29C 41/04 ,  B29C 41/40 ,  B29L 22:00

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