特許
J-GLOBAL ID:200903041436291438
回転検出センサの固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357049
公開番号(公開出願番号):特開2001-174470
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 回転検出センサPを安価にしてワンタッチで固定し得るようにする。【解決手段】 被検出体の回転による磁界変動を電気信号に変換して出力する回転検出センサPを、取付部材Dにその取付穴20に貫通させて固定する構造である。その貫通の際、回転検出センサPの樹脂製の輪状突条22が取付穴20のねじ21に突き当たって、変形又は削られ、その突条22とねじ21の係合によって、回転検出センサPは取付部材Dにワンタッチで固定される。このとき、フランジ23が取付部材Dに当接することにより、回転検出センサPの軸方向の位置決めがなされる。
請求項(抜粋):
被検出体の回転による磁界変動を電気信号に変換して出力する回転検出センサPの固定構造であって、取付部材Dの取付穴20に回転検出センサPの柱状検出部Aが貫通し、その取付穴20内面と柱状検出部A外周面の少なくとも一方には軸方向に複数の凹凸21、22が直に形成されて、前記取付穴20に前記柱状検出部Aが貫通する際、その貫通時の圧入により前記凹凸21、22が変形し、その変形圧によって回転検出センサPが取付部材Dに固定されていることを特徴とする回転検出センサの固定構造。
IPC (2件):
FI (2件):
G01P 3/488 H
, G01D 5/245 Y
Fターム (10件):
2F077AA44
, 2F077AA49
, 2F077CC02
, 2F077JJ01
, 2F077JJ06
, 2F077TT06
, 2F077VV02
, 2F077VV11
, 2F077VV23
, 2F077VV33
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