特許
J-GLOBAL ID:200903041436993149
多軸掘削機用回転同期装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006283
公開番号(公開出願番号):特開平10-195922
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】異なる軸間距離の駆動源に対応できる多軸掘削機用回転同期装置を得る。【解決手段】複数台の駆動源の各出力軸にそれぞれ一端が接続され、他端には掘削具がそれぞれ接続される連結軸26,28を備える。各連結軸26,28をそれぞれ揺動部材34,76に回転可能に支持すると共に、各連結軸26,28にはそれぞれ伝達歯車を取り付ける。各連結軸26,28に対応してギヤボックス50に設けたアイドル軸にそれぞれアイドル歯車58,78を支持すると共に、アイドル歯車58,78を噛合させる。揺動部材34,76をアイドル軸の廻りに回転可能に支持すると共に、アイドル歯車58,78と各伝達歯車とを噛合させる。また、各揺動部材34,76間を連結する往復動アクチュエータを配置した。
請求項(抜粋):
複数台の駆動源によりそれぞれ回転駆動される掘削具を同期回転させる多軸掘削機用回転同期装置において、前記駆動源の各出力軸にそれぞれ一端が接続され、他端には前記掘削具がそれぞれ接続される連結軸を備え、該各連結軸をそれぞれ揺動部材に回転可能に支持すると共に、前記各連結軸にはそれぞれ伝達歯車を取り付け、前記各連結軸に対応してギヤボックスに設けたアイドル軸にそれぞれアイドル歯車を支持すると共に、前記アイドル歯車間で回転を伝達させ、かつ、前記揺動部材を前記アイドル軸の廻りに回転可能に支持すると共に、前記各アイドル歯車と前記各伝達歯車とを噛合させたことを特徴とする多軸掘削機用回転同期装置。
前のページに戻る