特許
J-GLOBAL ID:200903041437205950
排気からの大気汚染物質分別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073769
公開番号(公開出願番号):特開平7-260130
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動車等のディーゼルエンジンに含有されるカーボン粒子やNOx を効率高く分別することができる構成が簡単で車載可能な装置を提供することを目的とする。【構成】 エンジン1と一体的に車載されるサイクロン2と、エンジン排気管に接続されサイクロン2に至る排気導管3と、貯槽6に貯えられNOx を中和する中和液を排気導管3内に噴霧する噴霧ノズル5と、サイクロン2で分別されたカーボン粒子と中和液とを貯溜するホッパ8と、ホッパ8内の粒子を含む中和液をフィルタ10を介して中和液貯槽6に戻す戻し管9及び戻しポンプとにより構成される。
請求項(抜粋):
排気中に含まれる粒子状物質及び窒素酸化物等の大気汚染物質を分別する装置において、粒子状物質及び液滴を気体から分別するサイクロン、一端が排気管に接続され、他端が上記サイクロンの本体外側面上部に接続される排気導管、窒素酸化物を中和する中和液又は水溶液を貯溜する中和液貯槽、該中和液貯槽中の中和液を圧送する中和液圧送手段、上記中和液圧送手段より圧送される中和液を、上記排気導管中に噴霧する中和液噴霧ノズル、サイクロンにより気体より分別された粒子状物質の一部を懸濁する中和液を、上記中和液貯槽に向って戻す戻し管と戻し手段、及び該戻し管の中間に設けられ、粒子状物質を中和液から分別するフィルタを有して成ることを特徴とする装置。
IPC (4件):
F23J 15/00 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/77
, B04C 9/00
FI (2件):
F23J 15/00 ZAB A
, B01D 53/34 130 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特表昭64-500251
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特公昭39-025088
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特開昭52-129678
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半乾式及び乾式脱硫装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-143536
出願人:財団法人エンジニアリング振興協会, 定方正毅, 株式会社石井鐵工所, 財団法人電力中央研究所, 株式会社タクマ, 日中技術資源貿易株式会社
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脱硝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-178147
出願人:バブコツク日立株式会社
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