特許
J-GLOBAL ID:200903041438264497

建築物の構成要素のデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-291486
公開番号(公開出願番号):特開平6-139317
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 建築物の構成要素の性質および用途を表すコード体系を作成し、構成要素の選択作業の容易化を図る。【構成】 建築部品の構成要素を指示する要素データを、構成要素の性質を規定するキャラクタコード、構成要素の用途を規定するアプリケーションコードおよびシーケンシャル番号から成るシーケンシャルコードを有する要素コードと、各々シーケンシャル番号から成り、構成要素の種類を規定するバリエーションコードとを以て構成し、建築物の構成要素の選択表示するに当たって、構成要素の一覧表を示す入力画面から所望の構成要素の要素コードを選択し、この選択した要素コードに関連するバリエーションコードを表示させて所望のバリエーションコードを選択し、このようにして選択された構成要素データを表示させるとともに物件データベースに格納するものである。
請求項(抜粋):
建築物の構成要素のデータを処理するに当たり、建築物の各構成要素を、構成要素の性質を規定するキャラクタコード、構成要素の用途を規定するアプリケーションコードおよびシーケンシャル番号から成るシーケンシャルコードを含む要素コードと、各々シーケンシャル番号から成り構成要素の種類を規定するバリエーションコードとを以て表記し、1)建築物の構成要素の一覧表を前記要素コードとともに表す入力画面を表示させる工程と、2)この入力画面の中から所望の構成要素の要素コードを選択する工程と、3)この選択された構成要素の要素コードに関連するバリエーションコードを表示させる工程と、4)このバリエーションコードの中から所望のバリエーションコードを選択する工程と、5)このようにして選択された構成要素のデータを表示させるとともに物件データベースに格納する工程とを具え、全構成要素の選択表示が完了するまで前記工程1)から5)までを順次繰り返すことを特徴とする建築物の構成要素のデータ処理方法。

前のページに戻る