特許
J-GLOBAL ID:200903041439244660
低インダクタンスの転流回路を有するコンバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317937
公開番号(公開出願番号):特開平7-203669
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 特に低いインダクタンスを有するコンバータ回路装置を提供する。【構成】 転流回路領域の大きさを可能な限り小さくすることによって、上記目的は達成される。U字形状もしくはジグザグの形状に配置された相モジュールのブランチモジュールおよびスイッチモジュールによって、小さい回路領域が達成される。ブランチモジュールは、正もしくは負接続部4,5と負荷接続部6の間を結ぶ主方向に、並列又は直角に配置されることができる。更に、パワー半導体スイッチ7および並列に逆接続されたダイオードおよびフリーホイールダイオードが、締め付けデバイス18により保持される分離したスタックにおいて配置される。
請求項(抜粋):
相モジュールが2つのブランチモジュールから成り、2つのブランチモジュールは直列に接続され、DC中間回路の正接続部および負接続部に接続され、ブランチモジュールの共通の中央接続部が負荷接続部を形成し、且つブランチモジュールが少なくとも一つのスイッチモジュールから成り、スイッチモジュールは、電気回路,フリーホイールおよび電流制限器のための共同ネットワークを有するパワー半導体スイッチを少なくとも一つを有するブリッジ回路の少なくとも一つの相モジュールを備えるコンバータ装置であって、ブランチモジュールが相モジュール内に配置され、DC中間回路,正接続部,負接続部およびブランチモジュールによって形成される転流回路が小さい回路領域を有し、各スイッチが高々500nHで、相モジュールの総漂遊インダクタンスに寄与することを特徴とするコンバータ装置。
IPC (2件):
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