特許
J-GLOBAL ID:200903041439252816

化学気相蒸着による光ファイバ母材の製造装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177865
公開番号(公開出願番号):特開2000-044272
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ母材の製造において、凝縮工程における工程時間及び工程温度を低減するとともに、製造された光ファイバ母材の光学特性を改善できる製造装置及び方法を提供する。【解決手段】 修正された化学気相蒸着方法による光ファイバ母材の製造工程で、所定の進行方向に移動しながら回転するサブストレートチューブを旋回しながら加熱する加熱手段を具備する光ファイバ母材を製造するための装置において、前記加熱手段は前記進行方向の前方に位置し、相対的に低いフレーム圧力を有する分散型フレームで前記サブストレートチューブを加熱するための第1加熱手段と、前記第1加熱手段に比べて前記進行方向の後方に位置し、相対的に高いフレーム圧力を有する集中型フレームで前記サブストレートチューブを加熱するための第2加熱手段とを具備するようにした。
請求項(抜粋):
修正された化学気相蒸着方法による光ファイバ母材の製造工程で、所定の進行方向に移動しながら回転するサブストレートチューブを旋回しながら加熱する加熱手段を具備する光ファイバ母材を製造するための装置において、前記加熱手段は、前記進行方向の前方に位置し、相対的に低いフレーム圧力を有する分散型フレームで前記サブストレートチューブを加熱するための第1加熱手段と、前記第1加熱手段に比べて前記進行方向の後方に位置し、相対的に高いフレーム圧力を有する集中型フレームで前記サブストレートチューブを加熱するための第2加熱手段とを含むことを特徴とする光ファイバ母材の製造装置。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 B ,  G02B 6/00 356 A

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