特許
J-GLOBAL ID:200903041439448435

マルチタスク管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210113
公開番号(公開出願番号):特開平10-055260
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 退避タスクの動作状況を聴覚的に即座にかつ容易に認識できるマルチタスク管理システムを提供する。【解決手段】 仮想スクリーン情報保持手段34は2次元ディスプレイ17の表示画面51の周囲で複数の仮想タスク領域に分割された仮想スクリーン52を付属し、表示画面51に表示されているタスクを退避するときに複数の仮想タスク領域の任意のものを指定して退避させ、その退避タスクの情報を保持する。音場位置割付手段32は退避タスクについて退避状態で所定条件充足の音を出力すべき3次元音場での音源位置を、表示画面51を基準とした退避先である仮想タスク領域の方向で割り付ける。3次元音場生成手段30は退避させたタスクにおいて所定の条件が満たされたときに前記の音源位置が割り付けられた3次元音場を生成し、音源位置からの音声出力を含む3次元音場音声を出力する。
請求項(抜粋):
複数のプログラムタスクを同時的に実行可能なマルチタスクにおいて、2次元ディスプレイの表示画面から退避させるタスクについて退避状態で所定の条件が満たされたときに音声出力すべき3次元音場での音源位置を割り付ける音場位置割付手段と、前記表示画面において他のタスクの動作画面が表示されている状態で前記退避させたタスクにおいて所定の条件が満たされたときに前記音源位置が割り付けられた3次元音場を生成する3次元音場生成手段と、この3次元音場生成手段により生成された前記音源位置からの音声出力を含む3次元音場音声を出力する音声出力手段とを備えていることを特徴とするマルチタスク管理システム。
IPC (4件):
G06F 3/16 330 ,  G06F 3/14 340 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/14
FI (4件):
G06F 3/16 330 C ,  G06F 3/14 340 A ,  G09G 5/00 510 Q ,  G09G 5/14 Z

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