特許
J-GLOBAL ID:200903041440347537

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005467
公開番号(公開出願番号):特開2001-197730
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 誘導性素子に小型のものが使用でき、かつ、効率を高くすることのできるDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】 制御回路3Aは、発振器8と誤差増幅器6と比較器5とを具備するPWM制御方式のものとし、この制御回路3Aの内部にさらに周波数補正回路9を設ける。そして、周波数補正回路9と発振器8については、入力電圧が比較的高い場合には基準波形信号の発振周波数を低くし、入力電圧が比較的低い場合には基準波形信号の発振周波数を高くするといった動作を行うよう構成しておく。これにより、入力電圧が高い時にはスイッチング周波数を低くすることによりスイッチング素子に生じる損失を低減し、入力電圧が低い時にはスイッチング周波数を高くすることにより誘導性素子に生じる損失を低減する。
請求項(抜粋):
誘導性素子を流れる電流をスイッチング素子によってオン、オフし、該スイッチング素子のオン、オフ期間を制御することによって所望の出力電圧を得るDC-DCコンバータにおいて、入力電圧の電圧値に応じた補正信号を出力する周波数補正回路と、該スイッチング素子が行うオン、オフ動作のスイッチング周波数の基準となる基準信号を出力し、該基準信号の発振周波数を該補正信号に応じて変化させる発振器と、DC-DCコンバータの出力電圧に応じたオン、オフ期間と該基準信号に従ったスイッチング周波数でもって該スイッチング素子を動作させる駆動信号を発生させる比較器とを具備することを特徴とするDC-DCコンバータ。
Fターム (13件):
5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG22

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