特許
J-GLOBAL ID:200903041442817824

レーダ映像表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272938
公開番号(公開出願番号):特開平5-113476
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ノイズ等の不要画像を排除しつつ高速の物標でも輝度を確保する。【構成】 スイープメモリ18上のデータに基づき物標の位置及び大きさを物標捕捉制御回路26が測定し、CPU14が捕捉ゲートを示すデータを発生させ捕捉ゲートメモリ30に書き込む。直交座標に変換されレーダメモリ24に記憶されているデータと捕捉ゲートメモリ30上のデータの論理積が論理積回路32により求められ、ミキサ回路34がこの論理積によりレーダメモリ24上のデータを輝度変調する。【効果】 輝度変調後のデータに基づき表示を行うことにより、捕捉ゲートにより捕捉された物標に係るエコーの輝度が落ちない。
請求項(抜粋):
レーダ装置において得られた映像データに基づき物標の位置を測定し、物標の位置に応じて当該物標を囲い込む枠である捕捉ゲートをデータとして発生させ、映像データと捕捉ゲートを表すデータとの論理積を求め、捕捉ゲート内の輝度が外の輝度より高くなるよう当該論理積により映像データを輝度変調し、輝度変調された映像データに基づき表示を行うことを特徴とするレーダ映像表示方式。
IPC (2件):
G01S 7/12 ,  G01S 7/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-201178
  • 特開昭63-201581

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