特許
J-GLOBAL ID:200903041442956689

テープローディング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294944
公開番号(公開出願番号):特開平8-153355
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 ローディング完了時のテープガイド位置決めのための凸部の摩耗を回避し、ローディング及びアンローディング動作の繰り返し動作においてもガイドローラを常に正確に位置決めすることのできるテープローディング機構を得る。【構成】 シャーシの一対のガイド溝15,16に沿って移動するスライド部材7,8から立設したガイドローラ13,14が前傾状態でテープリールからテープをローディングし、スライド部材7,8がストッパ部材17,18に位置決めされたローディング完了状態ではガイドローラ13,14が垂直状態となってテープを回転ドラムに巻き付けるテープローディング機構において、ローディング動作状態では、ガイドベース9,10の裏面に設けた前方側の接触凸部28,28がシャーシ30に摺接するようにし、ローディング完了状態では、ガイドベース9,10の裏面に設けた後方側の接触凸部29,29がシャーシ30に接触しガイドローラ13,14の姿勢の位置決めを行うようにした。
請求項(抜粋):
シャーシの一対のガイド溝に沿って移動する移動部材から立設したガイドローラが前傾状態でテープリールからテープをローディングし、上記移動部材が固定部材に位置決めされたローディング完了状態では上記ガイドローラが垂直状態となって上記テープを回転ドラムに巻き付けるテープローディング機構において、上記移動部材はガイドベース裏面に上記シャーシと接触する複数の接触凸部と、上記ガイドベースの先端部に上記固定部材に位置決めされる位置決めピンとを有し、上記接触凸部は上記テープのローディング動作中とローディング動作完了時とで異なる上記接触凸部が上記シャーシと接触するようにしたことを特徴とするテープローディング機構。
IPC (2件):
G11B 15/665 101 ,  G11B 15/61
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-113464
  • テープガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188477   出願人:ソニー株式会社
  • テープガイド圧着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-086486   出願人:シャープ株式会社

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