特許

J-GLOBAL ID：200903041445074466

フィルム積層アルミニウム材およびフィルム積層用アルミニウム材の製造方法

発明者： 倉田正裕 ,  白石貞雄
出願人/特許権者： スカイアルミニウム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-109863
公開番号（公開出願番号）：特開平6-297639
出願日： 1993年04月13日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【目的】 成型加工後も下地が安定で樹脂フィルムとの密着性が高いアルミニウム材を、環境汚染性が無く、処理時間が短時間で済み生産性が高く、設備的にも低コストですみ加工費も低い製造方法で得る。【構成】 膜厚500〜5000オングストロームの枝分かれしたマイクロポアを有する酸化皮膜を形成させたアルミニウム材に樹脂フィルムを積層させる。製造方法は、アルミニウム材の表面をアルカリ性水溶液中にて交番波形で電解処理を施して膜厚500〜5000オングストロームの枝分かれしたマイクロポアを有する酸化皮膜を形成させる。あるいはそれに先だって酸性溶液でエッチング処理する。

請求項（抜粋）：

膜厚500〜5000オングストロームの枝分かれしたマイクロポアを有する酸化皮膜を形成させたアルミニウム材に樹脂フィルムを積層させてなるフィルム積層アルミニウム材。

IPC (6件)：

B32B 15/08 ,  C25D 11/04 101 ,  C25D 11/04 302 ,  C25D 11/06 ,  C25D 11/16 ,  C25F 3/04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-356694