特許
J-GLOBAL ID:200903041445221930

移動体電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176330
公開番号(公開出願番号):特開2004-023482
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】無線異常で通話切断が生じた後の発信・通話時の使い勝手が向上する移動体電話機を提供すること。【解決手段】自動リダイヤルモードに設定されている場合は、同期外れ又は電波断の無線異常による通話切断が発生し、その通話切断をマイコン部が検出すると、メモリに記憶されている通話中だった相手側の電話番号に自動的に発信動作が行われる。また、通話切断前の通話がハンズフリーモードに設定されていると、通話切断時、ハンズフリーモード設定を保存し、自動発信動作による通話再開時、前記保存されていた設定に基づき通話を自動的にハンズフリーモードに設定する。さらに、通話切断前の通話で音質や音量の調整が行われていると、通話切断時、その調整状態を保存し、自動発信動作による通話再開時、前記保存されていた調整状態に基づき元の通話時と同一の通話音調整状態に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通話中の相手側電話番号を記憶する記憶手段と、 無線異常による通話切断を検出する検出手段と、 この検出手段で無線異常による通話切断が検出されたとき、前記記憶手段に記憶されている通話中だった相手側の電話番号に自動的に発信動作する発信手段とを具備することを特徴とする移動体電話機。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04M1/60
FI (2件):
H04B7/26 109K ,  H04M1/60 D
Fターム (13件):
5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027DD16 ,  5K027GG00 ,  5K027HH03 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD43 ,  5K067FF07 ,  5K067FF34 ,  5K067FF38 ,  5K067GG07 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-150360
  • 通信装置及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-121597   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開平4-150360

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