特許
J-GLOBAL ID:200903041446458640
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219548
公開番号(公開出願番号):特開平11-069167
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大容量の画像データを画質を損なうことなく、効率良く高い圧縮率の符号化処理を行ない、符号化された状態で画像加工処理が容易に行なえることのできる画像処理装置を提供する。【解決手段】 カラー画像データを明度データと色度データに分離し、それぞれのデータを所定のN×M(N、Mは整数)のブロックに分割し、そのブロック内のデータを用いて、属性判別を行い、各ブロックを文字属性か非文字属性に分け、その結果を記憶する。その後、属性ブロックが文字ブロック属性であるときには、ブロック内の各画素を2値化した後で、ブロックトランケーション符号化復号化部604により符号化を行い、圧縮画像メモリ610に符号化データを保存する。その後、再び属性判別結果を呼び出し、各属性に応じた再符号化を行なう。
請求項(抜粋):
画像データを複数画素のブロックに分割する分割手段と、ブロック内の画像データに基づいて当該ブロックが文字属性であるか非文字属性であるかを判別する属性判別手段と、画像データを2値化する2値化手段と、画像データをそれぞれブロックトランケーション符号化方式により符号化する第1の符号化手段と、第1の符号化手段により符号化された画像データを再符号化する第2の符号化手段と、前記属性判別手段によって文字属性であると判別されたブロックに関しては前記2値化手段により2値化された画像データに対して第1の符号化手段による符号化を行い更に第2の符号化手段による再符号化を行う一方、前記属性判別手段によって非文字属性であると判別されたブロックに関しては2値化手段による2値化を行うことなく第1の符号化手段による符号化を行い更に第2の符号化手段による再符号化を行う符号化制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/41
, H04N 1/40
, H04N 1/413
FI (3件):
H04N 1/41 Z
, H04N 1/413 D
, H04N 1/40 F
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