特許
J-GLOBAL ID:200903041446562944

電力変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-133535
公開番号(公開出願番号):特開2009-284639
出願日: 2008年05月21日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】スイッチ素子のスイッチングのみで、昇圧(降圧)動作するだけではなく、電流の通電を遮断することもできる電力変換器を提供する。【解決手段】電力変換器1は、入力部3と、出力部5と、第1の入出力部及び第2の入出力部と、直列に接続されたキャパシタC1及びキャパシタC2と、通電制御ブロックB1、通電制御ブロックB2、通電制御ブロックB3及び通電制御ブロックB4と、これらの通電制御ブロックの通電を制御する制御回路部7とを備えるものであって、各通電制御ブロックの通電制御素子B1aと通電制御素子B1bとの通電方向が逆向きであることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の入出力部及び第2の入出力部が、直列に接続された第1のキャパシタ及び第2のキャパシタと、第1の通電制御ブロック、第2の通電制御ブロック、第3の通電制御ブロック及び第4の通電制御ブロックとを介して接続され、これらの通電制御ブロックの通電を制御する制御回路部を備える電力変換器であって、 前記第1の通電制御ブロックは、前記第1の入出力部の正極側を前記第1のキャパシタの正極側及び前記第2の入出力部の正極側に接続し、 前記第2の通電制御ブロックは、前記第1の入出力部の正極側を前記第1のキャパシタの負極側及び前記第2のキャパシタの正極側に接続し、 前記第3の通電制御ブロックは、前記第1の入出力部の負極側を前記第1のキャパシタの負極側及び前記第2のキャパシタの正極側に接続し、 前記第4の通電制御ブロックは、前記第1の入出力部の負極側を前記第2のキャパシタの負極側及び前記第2の入出力部の負極側に接続し、 前記通電制御ブロックは、 前記第1の入出力部と前記第2の入出力部との間を流れる電流を遮断又は一方向に通電する第1の通電制御素子及び第2の通電制御素子とを備え、 前記第1の通電制御素子と前記第2の通電制御素子との通電方向が逆向きであることを特徴とする電力変換器。
IPC (1件):
H02M 3/07
FI (1件):
H02M3/07
Fターム (13件):
5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AA20 ,  5H730AS08 ,  5H730BB02 ,  5H730BB03 ,  5H730BB06 ,  5H730BB91 ,  5H730DD03 ,  5H730DD16 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る