特許
J-GLOBAL ID:200903041446925184

液晶画面のバックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202516
公開番号(公開出願番号):特開平8-062572
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】コストダウン及び小型化を図る。【構成】マイコン10のクロックパルスを分周回路4において分周する。分周回路4にて分周されたパルス信号はバッファ5を介してフォトカプラ3に与えられる。フォトカプラ3を構成するフォトトランジスタQ1 はパルストランス2の1次側に挿入され、パルストランス2の1次側に印加されている直流電圧を断続させる。直流電圧を断続して得られたパルス状の出力はパルストランス2によって昇圧される。パルストランス2の2次側にはコンデンサC1 を介して光源1が接続されている。このコンデンサC1 はパルストランス2で昇圧されたパルス出力を微分して交流電圧に変換している。よって、マイコン10のクロックパルスを用いて光源1に電源供給を行うので、従来例に比較して回路構成を簡略化することができ、コストダウンと小型化が図れるのである。
請求項(抜粋):
光源と、光源を点灯させる点灯手段とを備え、マイクロコンピュータにより駆動制御されて各種のデータが表示される液晶画面を光源により背方から照明するバックライト装置において、点灯手段はマイクロコンピュータのクロックパルスを分周する分周手段と、この分周手段の出力によりオン・オフされて直流電圧を断続させパルス状の出力を得るスイッチング手段と、このパルス状の出力を光源点灯用の交流電圧に変換する変換手段とを具備して成ることを特徴とする液晶画面のバックライト装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18 ,  H05B 41/392

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