特許

J-GLOBAL ID：200903041447491757

情報機器およびダイバーシティアンテナ制御方法

発明者： 正木 俊幸
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (6件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-157805
公開番号（公開出願番号）：特開2005-341265
出願日： 2004年05月27日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：

【課題】ダイバーシティアンテナとしての通信可能範囲を拡げることができるとともに、電波干渉やマルチパス等に対して柔軟かつ効果的に対応できる受信アンテナ機能を実現可能にした情報機器およびダイバーシティアンテナ制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】レベル比較回路15は第1、第2の受信回路13,14より受けた各受信信号の受信品質を比較し、受信品質の高い受信信号を判定してダイバーシティ切替信号発生回路16に通知する。アンテナ切り換え制御回路20はダイバーシティ切替信号発生回路16から出力されるダイバーシティ切替信号(CS1)を用いて生成したスイッチ切り換え信号(CS2,CS3)により上記アンテナ装置30に設けられたアンテナ切換えスイッチ(SW1,SW2)31,33、およびアンテナ装置40に設けられたアンテナ切換えスイッチ(SW3,SW4)41,43を切り換え制御する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

偏波特性若しくは指向性の異なる2つのアンテナと、前記2つのアンテナの合成受信信号若しくは前記2つのアンテナのうちのいずれか一方のアンテナの受信信号を切り替えて出力する切替回路とをそれぞれ具備する2組のアンテナ装置と、 前記2組のアンテナ装置の切替回路を切替制御してダイバーシティ方式のアンテナを構成するアンテナ切替制御手段と を具備したことを特徴とする情報機器。

IPC (6件)：

H04B7/10 ,  H01Q1/24 ,  H01Q3/24 ,  H01Q13/08 ,  H01Q21/24 ,  H04B7/08

FI (7件)：

H04B7/10 B ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q3/24 ,  H01Q13/08 ,  H01Q21/24 ,  H04B7/08 B ,  H04B7/08 D

Fターム (26件)：

5J021AA02 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021EA01 ,  5J021FA17 ,  5J021FA21 ,  5J021FA31 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J045AA21 ,  5J045CA02 ,  5J045CA03 ,  5J045DA08 ,  5J045EA07 ,  5J047AA03 ,  5J047AB10 ,  5J047AB13 ,  5J047FD06 ,  5K059CC03 ,  5K059CC05 ,  5K059DD02 ,  5K059DD05 ,  5K059DD10 ,  5K059DD37 ,  5K059EE02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ダイバーシティアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-294535   出願人：株式会社ヨコオ