特許
J-GLOBAL ID:200903041448171713

管、棒状物などの長尺体の保持取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356607
公開番号(公開出願番号):特開平10-185004
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 部品数が少なく、組付け易く、各種の長尺体の取付けにも対応して用いることができる保持取付具の提供。【解決手段】 長尺体Bを、その側面から受け入れて保持する保持部yを備えている2以上の保持具体Aを有し、この各保持具体Aが、長尺体Bの受け入れ方向fの側方部に、保持具体Aを相互に回動可能に引っ掛け合う引っ掛け手段10を備え、しかも、前記引っ掛け手段10による引っ掛け状態にある保持具体Aを、互いの組み付け部Dを接する向きに回動した際に相互に掛かり合って保持具体A相互を組み付け状態に維持する掛かり合い手段20を備え、且つ、保持具体Aの組み付け部に、保持具体Aの組み付けによって長尺体Bの受け入れ方向fに亘るように構成される取り付け孔Hの構成凹溝30が備えられた構成としてある。
請求項(抜粋):
管、棒状物などの長尺体を、その長さ方向の途中において保持し、これを取付対象物に取り付ける保持取付具であって、この保持取付具が、前記長尺体を、この長尺体の側面から受け入れて、これを仮に保持する保持部を備えている2以上の保持具体を有し、この各保持具体が、前記長尺体の受け入れ方向の側方部に、該保持具体を相互に回動可能に引っ掛け合う引っ掛け手段を備えていると共に、この各保持具体が、前記引っ掛け手段による引っかけ状態にある保持具体を、互いの組み付け部を接する向きに回動した際に相互に掛かり合って該保持具体相互を組み付け状態に維持する掛かり合い手段を備え、且つ、該保持具体の組み付け部に、該保持具体の組み付けによって前記長尺体の受け入れ方向に亘るように構成される取り付け孔の構成凹溝が備えられていることを特徴とする管、棒状物などの長尺体の保持取付具。
IPC (2件):
F16L 3/22 ,  F16L 3/223

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