特許
J-GLOBAL ID:200903041449825512
放射性廃液の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034441
公開番号(公開出願番号):特開平10-206595
出願日: 1991年03月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】放射性物質取り扱い施設から発生する放射性廃液を長期にわたり安定にかつ簡易に処分する。【解決手段】原子力発電所より発生する有機物を含んだ放射性廃液中に、オゾンを供給する。オゾンの作用により有機物は、炭酸ガスと水に分解する。H2SO4が分解によって生じた炭酸ガス及び水を含む放射性廃液に添加され、放射性廃液のpHが7に調整される。このpH調整によって、炭酸ガスは、排気ガスとして放射性廃液から分離される。炭酸ガスは、C-14を含んでいる。C-14が取り除かれた放射性廃液は、濃縮後に、ドラム缶内に注入され、セメントで固化される。放射性廃液は、C-14を含んでいないので、安定にかつ簡易に埋設施設内に保管することができる。
請求項(抜粋):
放射性物質取り扱い施設より発生する放射性廃液中の有機物を炭酸ガスと水とに分解し、前記炭酸ガスが除去された放射性廃液を減容して容器内で固化する放射性廃液の処理方法。
IPC (6件):
G21F 9/06 551
, G21F 9/06
, G21F 9/06 ZAB
, C02F 1/00 ZAB
, C02F 11/06 ZAB
, G21F 9/10 ZAB
FI (6件):
G21F 9/06 551 A
, G21F 9/06 G
, G21F 9/06 ZAB
, C02F 1/00 ZAB E
, C02F 11/06 ZAB A
, G21F 9/10 ZAB E
引用特許:
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