特許
J-GLOBAL ID:200903041449911052
警告機能を備えた調剤料算定機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298322
公開番号(公開出願番号):特開平9-147031
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 処方せんには患者の病名や症状は記載されていないので、薬剤師は処方せんだけから患者の病気や過去の疾病歴を知ることはできない。【解決手段】 薬剤マスタファイルに薬の禁忌病名と適応病名とを記憶し、患者ファイルに疾病歴を記憶しておき、薬剤マスタファイルに記憶された禁忌病名と、患者ファイルに記憶された疾病歴を比較し、一致する病名がある場合はその旨の警告を発生する。また、一致する病名が無い場合は、薬剤マスタファイルに記憶された適応病名をその患者の患者ファイルに疾病歴として記憶する。
請求項(抜粋):
患者単位に患者情報を記憶する患者ファイルと、薬剤のコードや名称や単価等のデータを記憶する薬剤マスタファイルとを備えた調剤料算定機であって、前記薬剤マスタファイルに個々の薬剤の適応病名と禁忌病名とをさらに記憶すると共に、前記患者ファイルに当該患者の疾病歴をさらに記憶するようにし、処方入力時、入力された薬剤の前記禁忌病名を薬剤マスタファイルから読み出して、その読み出した病名が当該患者の患者ファイルに記憶されているか否かを検査し、記憶されている場合はその旨の警告を発生し、一方、記憶されていない場合は、前記入力された薬剤の適応病名を前記薬剤マスタファイルから読み出して、それを当該患者の疾病歴として患者ファイルに追加記憶することを特徴とする、警告機能を備えた調剤料算定機。
IPC (3件):
G06F 19/00
, A61J 3/00 310
, G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/42 M
, A61J 3/00 310 K
, G06F 15/21 360
引用特許:
前のページに戻る