特許
J-GLOBAL ID:200903041453678060

酸化物超電導線材の集合導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246961
公開番号(公開出願番号):特開平5-062536
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 酸化物超電導線材を単独で用いた場合の欠点、つまり臨界電流Icが小さく、水分との接触で劣化し、更に機械的な強度が弱いという点を改善する。【構成】 集合導体は銅板等を折り曲げた断面コ字状の長尺ケース1内にテープ状をなす酸化物超電導線材2を複数枚重ねて収納するとともに、長尺ケース1の長さ方向に沿った開口3を低温はんだ等の封止材4で閉塞し、外部の水分と酸化物超電導線材2とを遮断している。
請求項(抜粋):
断面コ字状の長尺ケース内にテープ状をなす酸化物超電導線材を複数枚重ねて収納するとともに、長尺ケースの長さ方向に沿った開口を封止材で閉塞し、ケース内の超電導線材と外部とを気密に遮断したことを特徴とする酸化物超電導線材の集合導体。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-110799
  • 特開昭59-105211
  • 特開平2-247906

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