特許
J-GLOBAL ID:200903041454924227
レーザ照明ディスプレイシステム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520082
公開番号(公開出願番号):特表平9-508476
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】液晶ディスプレイまたはマイクロミラーアレイ等の空間変調ディスプレイパネル(11、13、15)の画素をレーザで走査なしに照らすディスプレイシステムを開示する。赤色、緑色、および青色の光を生成するレーザダイオード系光源(81、83、85)等の各々異なる波長の、少なくとも3つの光源を使用し、そのうち少なくとも1つがレーザである。レーザを連続的に早いパルスにしてディスプレイ画素のすべてを時間多重的に照らしてもよいし、連続的(cw)モードで動作させてもよく、ディスプレイ上に配されたカラーフィルタや位相プレート(147)またはマイクロレンズアレイを用いて指定された画素に対してのみ各色の光のスポット(148)を結像させる。2組のレーザ光源(123)は直角直線偏光されるか、またはわずかに波長が異っており、3D画像を製作するのに使用できる。各レーザ光源は各目にディスプレイパネルを1つでもよいし、同じディスプレイパネル(125)を用いてこの2組のレーザ光源を時間多重化してもよい。見る人は各目の前に偏光フィルタまたはバンドパスフィルタを備えて両眼像を分離する。レーザ光源(81、83、85、87)の光ファイバ結合(99)を利用してこれらの光源およびその電源をディスプレイパネル(115)から物理的に分離することができる。
請求項(抜粋):
複数の画素を有する空間光変調器と、 異なる波長の少なくとも3つのレーザ光源を含み、各光源はその光源の波長にそのとき対応する前記空間光変調器の画素を所与の時間に走査によらず照らすために位置が決められ、かつさらに 前記レーザ光源と前記空間光変調器との間に位置して前記光源からの光を前記照らされた画素に対し均一に分散させるための手段とを含む、ディスプレイシステム。
IPC (6件):
G09G 3/34
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G09G 3/36
, H04N 5/66
, H04N 9/12
FI (6件):
G09G 3/34 Z
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 530
, G09G 3/36
, H04N 5/66 Z
, H04N 9/12 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平3-282492
-
導波管虚像ディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276709
出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
前のページに戻る