特許
J-GLOBAL ID:200903041454971349

同時アクセス管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-062724
公開番号(公開出願番号):特開平5-210637
出願日: 1991年03月04日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 登録簿ロック可能ページへのアクセスパスを作る際に複数のプロセッサで実行中の、分散システムに於て同一ページに同時にアクセスするプロセス管理に必要な付加ロックの数を最少にする。【構成】 キャッシ登録簿テーブル109はページネーム、トークン(シリアルID)、および内容を含むように変更される。アプリケーション(プロセス)はLLM、LCMと他のOS資源のトップで概念的に走行する。プロセッサ1と2で実行するプロセス間の競合を仮定。ページNは外部記憶装置117に記憶された値10を有す。プロセッサ1、ユーザ1はLCM107と局部バッファにページN=10のコピーを読取っている。トークンID“97”がそれに割当てられる。このIDはLCM107に対して局所的。新しいトークンのコピーバック、ロックの解散はプロセスに与えられたトークンがコピーでのトークンと整合する場合ページ書込に応答する。
請求項(抜粋):
共用のページ化され管理される外部記憶機構にアクセスする複数のプロセッサにわたり限定されるプロセス間の同時性を管理しそしてこれらプロセッサに対して局所的であるデータキャッシュ間にあるページのコピーの上記外部記憶機構内の元のページとの一致性を保証しつつ新しいロックの許可および進行中のロックの数を最少にするための方法であって、下記段階を含む方法:(a) 一つのページに対する一つのプロセスによる読取要求に応じて上記局所キャッシュ内のあるいは外部記憶機構から再生されるページに対する共用可能なロックパスをつくりそして要求されたページのコピーと順次識別番号(ID)を上記局所キャッシュにより上記要求プロセスに送る段階;(b) 一つのページに対する一つのプロセスであってそのページのコピーとID番号をすでに送ったプロセスによる書込要求に応じてこの要求に付随するID番号を局所キャッシュ内のコピーのそれと比較する段階;(1) その比較の整合により上記プロセッサ間のそのページのすべてのキャッシュにあるコピーを無効にし、そのページに共用ロックパスを解放しそして局所キャッシュ内にあるページに要求プロセス用の排他ロックパスをつくり、そして更新を局所キャッシュを介して外部記憶機構に書込み、他のID番号を順次その更新されたページに割当て、そして局所キャッシュにより更新されたページと割当てられたID番号を要求プロセスにコピーバックし、そして排他ロックパスを解放する段階;(2) その比較の整合により、段階(a)と(b)をくり返し、それにより要求プロセスによる可能なバックアウトと再試行を指示する段階。
IPC (2件):
G06F 15/16 320 ,  G06F 12/08

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