特許
J-GLOBAL ID:200903041456358180

スクロール型流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300132
公開番号(公開出願番号):特開2001-123972
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 高い強度を有し、かつ過大圧縮の生じることのないスクロール型流体機械を提供することを課題とする。【解決手段】 スクロール型圧縮機において、固定スクロール21および旋回スクロール22を、先端部21bt、22btに対して基部21bb、22bb側が厚く形成された構成として、渦巻き状ラップ21b,22aの中央側端部に段部25を形成し、吐出ポート26を段部25に一部または全部が開口して形成する構成とした。
請求項(抜粋):
それぞれ端板の一側面に渦巻き状ラップが立設された固定スクロールと旋回スクロールとを、前記渦巻き状ラップの位相をずらしかつ偏心させて互いに噛み合わせ、前記固定スクロールと旋回スクロールとの間に形成される複数の密閉空間を被搬送流体の圧縮室とするスクロール型流体機械であって、前記各渦巻き状ラップの中央側端部には、その高さ方向先端部と前記端板側の基部との間に段部が形成されて、前記基部が内側面側に張り出し前記先端部よりも厚く形成されるとともに、前記圧縮室内の流体を吐出するための吐出口が、前記段部に一部または全部が開口して形成されていることを特徴とするスクロール型流体機械。
Fターム (10件):
3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB05 ,  3H039BB17 ,  3H039BB28 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC05 ,  3H039CC06 ,  3H039CC29

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