特許
J-GLOBAL ID:200903041457246840

電界放出型冷陰極を用いた画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033720
公開番号(公開出願番号):特開平9-231919
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】電界放出型冷陰極を用いた画像表示装置においてゲートライン電極とカソードライン電極との間の電気的ショートやリークの発生を防止する。【解決手段】画素領域内にマトリックス状に配置された複数の画素の夫々に対応するように、エミッタ14のアレイ14aと、エミッタ14から電子を放出させるためのゲート電極16とが配設される。エミッタアレイ14aはカソードライン12に接続され、ゲート電極16は、絶縁膜を介してカソードライン12上に配設された、ゲートライン17に接続される。カソードライン12及びゲートライン17は、同じ寸法の正方形若しくは長方形の格子単位12a、17aにより規定される格子を形成する。カソードライン12とゲートライン17とは、縦横両方向において、平行で且つ半周期ずつ位相がずれるように互い違いに配置される。
請求項(抜粋):
画素領域内にマトリックス状に配置された複数の画素の夫々に少なくとも1つが対応するように配設された複数のエミッタと、前記エミッタから電子を放出させるため、前記画素の夫々に少なくとも1つが対応するように配設された複数のゲート電極と、前記エミッタに接続されたカソードラインと、絶縁膜を介して前記カソードライン上に配設されると共に、前記ゲート電極に接続されたゲートラインと、を具備し、前記カソードライン及びゲートラインの夫々が格子を形成し且つ前記両格子が互いにオフセットするように配置されることを特徴とする電界放出型冷陰極を用いた画像表示装置。

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