特許

J-GLOBAL ID：200903041457766240

偏光面保存ファイバ、LDモジュール及びその組立方法

発明者： 井野口 幸男
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-211893
公開番号（公開出願番号）：特開2000-028852
出願日： 1998年07月10日
公開日（公表日）： 2000年01月28日
要約：

【要約】【課題】 LD光源に対して容易に且つ高い結合効率でカップリングできる偏光面保存ファイバ、この偏光面保存ファイバを使用した光結合効率の高いLDモジュール、このLDモジュールのカップリング作業を効率化できるLDモジュールの組立方法を提供する。【解決手段】 偏光面保存ファイバ(2)は、LD光源(1)側の端部にファイバレンズ(3)を有し、ファイバレンズ(3)は、光軸方向と直交する縦軸方向の開口角度と横軸方向の開口角度とが異なる楔形に形成され且つその縦軸と偏光保存軸としてのスルー軸との挟角が0度に設定されている。この偏光面保存ファイバ(2)がLD光源(1)にカップリングされたLDモジュールは、LD光の消光比が20dB以上、好ましくは30dB以上に調整されている。

請求項（抜粋）：

一端部にファイバレンズが一体に形成されていることを特徴とする偏光面保存ファイバ。

IPC (3件)：

G02B 6/32 ,  G02B 6/42 ,  H01S 5/30

FI (3件)：

G02B 6/32 ,  G02B 6/42 ,  H01S 3/18

Fターム (4件)：

2H037BA12 ,  2H037CA03 ,  2H037DA18 ,  5F073EA22