特許
J-GLOBAL ID:200903041457886482

ハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287759
公開番号(公開出願番号):特開平10-184115
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 囲壁取付表面からの延出が小さな、ラッチを回転させるハンドルを具備した扁平ハンドル装置を提供する。【解決手段】 扁平ハンドル(20)は、回動可能なハンドル部材(24)を受け入れるベゼル(22)を備える。このハンドル部材(24)は、ベゼル(22)を貫通するボアに挿入される環状部(74)を備える。この環状部は、当該環状部の端部に着座するギア部材からのタブに係合する窪み部が設けられたカラー部を備える。ギア(28)は、ハンドルの全体的な高さを低減させるべく環状部を受け入れる窪み部を備える。ロック・シリンダ(26)は環状部内に挿入され、キャビティ(110)を具備する。ロッキング・ピン(30)は、ハンドル内に形成されたチャネル内を摺動し、キャビティ(110)内まで延びる止めくぎ部(92)を備える。ロック・シリンダ(26)の回転で、ベゼル(22)に形成されたキャビティ(66)に対してピン(30)が拡張して挿入されたり、或いは引っ込んだりする。
請求項(抜粋):
窪み部を画成する上方面を有する取付体と、前記取付体に回動可能に取り付けられた把持部材であり、該把持部材を貫通して延在するボアと、該ボアを略横切るように延在するチャネルとを有する把持部材と、前記把持部材のボア内に回転可能に取り付けられ、外側部に沿って形成されたキャビティを画成しているロック・シリンダと、前記チャネル内に摺動自在に取り付けられて、前記ロック・シリンダの前記キャビティ内に延びる止めくぎ部と前記取付体の前記窪み部内に対して出入りする端部とを有する部材を具備して、前記取付体に対する前記把持部材の回転を阻止する回転制限手段と、を備えるハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 13/10 ,  E05B 1/00 311
FI (2件):
E05B 13/10 B ,  E05B 1/00 311 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 扉用ロックハンドル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066090   出願人:タキゲン製造株式会社
  • 掛けがねアセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068475   出願人:サウスコ,インコーポレイティド
  • 特開昭59-195974
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