特許
J-GLOBAL ID:200903041459393734

語学学習データのカセット型磁気テープへの記録方法、及び語学学習用カセット型磁気テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077061
公開番号(公開出願番号):特開平10-269506
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 外国人が普通に話す速度で録音された音声を音のピッチを変えずに話す速度を任意に設定でき、再生する音声に合わせて文字を逐次表示する。【解決手段】 一画面に特定の字数の文字を一括表記可能なディスプレーを備えた往復4トラックカセット型磁気テープの携帯用再生機で再生するカセット型磁気テープであって,往復4トラックの一方の往復2トラックに、言語の音声アナログ信号を1文毎に音声復元速度が録音時と同一のノーマルスピード、ノーマルスピードより遅い第1のスロースピード、第1のスロースピードより遅い第2のスロースピードで、かつ各スロースピードにおける音声のピッチをノーマルスピードのピッチと変えないで記録し,他方の往復2トラックに前記音声アナログ信号に対応する言語を表す文字情報のそれぞれを特定の音声信号に変換し、ディスプレーの一画面に一括表記する単語数に相当する数の文字情報を1ブロックとして記録する。
請求項(抜粋):
一画面に特定の字数の文字を一括表記可能なディスプレーを備えた往復4トラックカセット型磁気テープの携帯用再生機で再生するカセット型磁気テープであって,往復4トラックの一方の往復2トラックに、言語の音声アナログ信号を1文毎に音声復元速度が録音時と同一速度のナチュラルスピード、音声復元速度が前記ナチュラルスピードより遅い速度の第1のスロースピード、音声復元速度が前記第1のスロースピードより遅い速度の第2のスロースピードの3つのスピードで、かつ各スロースピードにおける音声のピッチをナチュラルスピードにおける音声のピッチと変えないで記録し,往復4トラックの他方の往復2トラックに、一方の往復2トラックに記録されている音声アナログ信号に対応する言語を表す文字情報のそれぞれを特定の音声信号に変換し、ディスプレーの一画面に一括表記する単語数に相当する数の文字情報を1ブロックとして記録し,前記1ブロックの文字情報の後に前記ディスプレーの一画面に当該ブロックの文字を一括表記することを指示する表示指示信号を記録し,前記表示指示信号の後に次のブロックの文字を一括表記するタイミング位置より前に現在ディスプレーの画面に表記されている文字を消去する表示消去信号を記録してなる語学学習データのカセット型磁気テープへの記録方法。
IPC (4件):
G11B 5/027 501 ,  G09B 19/06 ,  G11B 15/02 ,  G11B 20/02
FI (4件):
G11B 5/027 501 E ,  G09B 19/06 ,  G11B 15/02 W ,  G11B 20/02 R

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