特許
J-GLOBAL ID:200903041459862564

精穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178730
公開番号(公開出願番号):特開2000-005610
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 穀粒からの糠の削り取り機能と、削り取られた糠の排出機能とを両立させてそれらをともに向上させることが可能となる精穀装置を提供する。【解決手段】除糠筒N内に回転駆動自在に配置された回転体Rの外周部に、除糠筒Nの内周面と回転体Rの外周面との間を移送される穀粒を搗精する搗精手段として、穀粒の表面に接触するブラシを備えたブラシ式搗精部BTと、穀粒に対して面状の受け部の接触による研削作用又は摩擦作用により搗精機能を発揮する面接触式搗精部MTとを夫々備えて構成され、穀粒から剥離した糠を除糠筒Nの多孔部56aを通して排出するように通風する通風手段Fが設けられる。
請求項(抜粋):
除糠筒内に回転駆動自在に配置された回転体の外周部に、前記除糠筒の内周面と前記回転体の外周面との間を移送される穀粒を搗精する搗精手段が設けられ、穀粒から剥離した糠を前記除糠筒の多孔部を通して排出するように通風する通風手段が設けられた精穀装置であって、前記搗精手段が、前記穀粒の表面に接触するブラシを備えたブラシ式搗精部と、前記穀粒に対して面状の受け部の接触による研削作用又は摩擦作用により搗精機能を発揮する面接触式搗精部とを夫々備えて構成されている精穀装置。
Fターム (11件):
4D043AA03 ,  4D043DA03 ,  4D043DA04 ,  4D043DE24 ,  4D043DE56 ,  4D043DH15 ,  4D043DH61 ,  4D043DK03 ,  4D043HA01 ,  4D043HA04 ,  4D043HB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 研米機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250265   出願人:株式会社クボタ
  • 精米方法及び精米設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-201954   出願人:株式会社クボタ

前のページに戻る