特許
J-GLOBAL ID:200903041460809995

暗証番号照合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237701
公開番号(公開出願番号):特開平5-075599
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 暗証番号入力装置における処理を簡単にかつ早くし、安全に情報処理端末に送信できる暗証番号照合方法を提供する。【構成】 暗証番号入力装置110は情報処理端末100が生成した乱数130と入力された暗証番号136を演算手段113によって演算し、盗聴から防ぐためにこの結果137を暗号手段112によって暗号化して情報処理端末100に送信する。情報処理端末100は暗証番号入力装置110と同様に、前記乱数130と予め格納してある暗証番号132を演算手段106によって演算し、この結果133を暗号手段104によって暗号化する。この暗号データ104と受信した暗号データ138を照合する。
請求項(抜粋):
暗証番号を照合する情報処理端末と、前記情報処理端末に接続する暗証番号入力装置とから成り、前記情報処理端末は少なくとも、秘密鍵データを格納する第1のメモリと、暗証番号を格納する第2のメモリと、乱数生成手段と、前記暗証番号と前記乱数生成手段より生成された乱数とを用いて演算する第1の演算手段と、前記秘密鍵データで前記第1の演算手段より生成されたデータを暗号化する第1の暗号手段と、前記暗号手段より生成されたデータと前記暗証番号入力装置から得たデータとを比較する照合手段とを含み、前記暗証番号入力装置は少なくとも、秘密鍵データを格納する第3のメモリと、入力された暗証番号と前記情報処理端末から得た乱数とを用いて演算する第2の演算手段と、前記秘密鍵データで前記第2の演算手段より生成されたデータを暗号化する第2の暗号手段とを含むことを特徴とする暗証番号照合装置。
IPC (4件):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  G06F 15/30 340 ,  G09C 1/00

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